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デイトレード中心FX

少し前まで、デイトレード中心にFXをやっていました。資金はとってもコンパクトで、ランチ代を稼いだりする程度で喜んでいました。

FXを通して世の中の動きが分かるのは楽しく、もともと経済にも興味があったのでいい勉強の機会になり良かったです。

そこそこ順調に稼いでいましたが、仕事をしているときにも相場が気になってしまい、精神的につらくなったのを機にやめました。

私が臆病すぎて、多少の減額にもビクビクしていたからです。こうしたリスクとうまく付き合っていける方がFXを制する人なのだと思います。

スプレッドを理解して勝負に勝つ

jh98798ニュースを見ていると「現在の東京外国為替市場のドル/円は、105円10銭から105円15銭のあいだで取引されています」とアナウンサーが報じているのを耳にしたことがあると思います。関心が無い人には何を言っているのかさっぱりなのでしょうが、やはりFXや海外バイナリーオプションで取引を行うのであればその意味を正しく理解しなくてはなりません。

まず株式市場でも為替取引にも売値と買値が存在します。特に為替取引では売値をAsk、買値をBidと言います。先ほどのニュースの場合にはBidが105円10銭、Askが105円15銭となります。

売値と買値の間には必ず差が生じ、これをスプレッドと言います。。先ほどの例でいえば5銭がスプレッドと言うことになります。ちなみのこのような価格の表示方法を2WAYプライスといいます。

買値が105円10銭、売値が105円15銭の時にドルを買うとすると105円15銭で約定することになります。即座に反対売買すると105円10銭で決済されることになります。つまり買った瞬間にすでに5銭のマイナス、含み損を抱えていることになります。つまりスプレッドがある限り、ポジションを立てたときにはスプレッド分の含み損必ずを抱えてスタートするということになります。ですのでスプレッドが狭ければ狭いほど最初に抱えるマイナス幅を小さくすることができ、投資家に有利になります。

この様に投資家にマイナスに作用するスプレッドですが、昔と比べると現在はその差が小さくなり、投資家にとっても有利になっている時代になっています。FXが開始されたころは今よりもさらに大きなスプレッドが開いており、さらに取引手数料まで徴収されていました。その頃と比べると取引手数料は無料が普通になり、ドル円の取引であればスプレッドを0銭で提供している業者もあって、投資家には本当に優しい時代になったと感じます。

これは余談ですが、取引手数料が無料であるFX業者はどうやって利益をあげているのでしょうか?それはスプレッドになります。私たち個人投資家が100円15銭でドルを買っている裏でFX会社は100円10銭で取次ぎをします。そうすると5銭の鞘が抜けますね、これがFX業者の取り分になる訳です。しかしこれも個人投資家がシステムトレードを手掛けて取引が高速になり、その鞘が抜きづらくなっているということも言われています。

そのスプレッドですが市場の状況に合わせて開いたり狭くなったり刻々と変化していきます。

一般的には取引量が多くなるほどスプレッドは狭くなり、取引が閑散とするほどスプレッドが広くなります。これは先ほどのFX業者の利益にもリンクしており、取引が少なければFX業者の利益が少なくなります。なので1回の取引でより大きな利益を得るためにスプレッドを広げます。取引が増加してくると小さなスプレッドでも回数が増えるので利益を上げることができます。具体例を挙げると日本時間の早朝は取引量が少なくスプレッドも開いていますが、夕方からは欧米のマーケットがオープンして活況となるためスプレッドが狭くなります。

またスプレッドの大きさは取引する通貨ペアによっても異なると言うことを頭に入れておいてください。一般的には基軸通貨であるドルとのペアでは取引量が多いのでスプレッドが狭く、マイナー通貨のペアほど取引量が少ないためスプレッドが開きます。基本は取引量が大きく関係すると言うことを覚えておきましょう。そしてスプレッドの値幅を見るときには、全通貨ペアで共通して使うことができるpipという単位を使うことが一般的です。